自分のルール
トレード手法は何でもよいので、仕掛け、手仕舞い、枚数、これをトレード毎に決めて実行する。
ただ、決めたことを常に守り続けることは難しいので、自分にルールを守らせるために必要な考え方を整理しました。
ルールを作り、ルールを守る
自分のルールを作り、
- ルールを守ることを目標にする。
- ルールを守ることを習慣化する。
- ルールを守るプロセスを楽しむ。
利益を出せてもルールを守っていなければ評価できない。
損失を出したとしてもルールを守っていたならば評価できる。
損切りは我慢しない
損切りは我慢しないこと。
そして、利食いは我慢すること。
※負けている人はこの逆をしている。
※損切りをしなければお金は増やせない。
値動きに一喜一憂しない
レートは、押すもの、戻すもの、
ストップロスオーダーを入れたら、ロスカットされようが、されまいが、
勝つために必要なコストと考え、受け入れる。
※ストップロスまでの値幅は未実現ではあるが必要コスト(損失)と考える。
◆この考え方を自分に納得させるための例え
商売では、商品を仕入れ(実現コスト)、
商品が売れれば、売上と仕入れ値の差額が実現利益となり、
商品が売れなければ、仕入れ値が損失となる。
トレードでは、ポジションを持ちストップロスローダーを入れ(未実現コスト)、
ポジション方向にレートが伸びて決済ができれば実現利益となり、
ポジション方向と逆にレートが伸びてストップロスローダーに掛かれば損失となる。
随時追記します。