1時間足でチャンスを待ってみる
上位足から順に、日足、4時間足、1時間足、と相場環境を見てから、5分足チャートでエントリーチャンスとなるチャートパターンを待つようにしていますが、チャートを見ているうちに、5分足チャートの値動きばかりが気になって来て、結局、5分足チャートの値動きにつられてエントリーしてしまう事が多くなって来ます。
トレードを開始した直後は、上位足から相場環境を見てから、5分足チャートを見てエントリーするので、勝率が良いのですが、時間が経つにつれて5分足チャートばかりを見てエントリーするようになるので、勝率が大幅に悪くなります。
今週は、上位足から順に相場環境を見たあとは、1時間足チャートをメインで見るようにすることにしました。
ドル円 目線
日足 レンジ相場、上目線となるか・・・
4時間足 上目線
1時間足 上目線から、レンジ相場
ドル円 5分足 チャート (10月2日~3日AM)
トレードを振り返る
1時間足のリバース・ヘッド・アンド・ショルダー(逆三尊)のネックライン越えでエントリー。
エントリーは、5分足でもネックライン越えとなっているタイミングでエントリーしました。
損切は、1時間足の直近安値にセット。1時間足レベルの損切なので 60pips 程です。この損切幅を考えると、なるべく引き付けられるエントリーポイントを待ったほうが良さそうですが、今回は、初めてのやり方だったので、あまり考えずにエントリーしてしまいました。
赤い四角枠がトレードしたところです。丸一日近く掛かったトレードでした。
5分足の自動トレールに引っかかってのイグジットはでしたが、トレールに引っかからなくても、5分足の短期MA(移動平均線)を下抜いたらイグジットするつもりでした。
ドル円 5分足 チャート (10月3日)
トレードを振り返る
小さく刻んだトレードでした。
あまり良い感じのトレードではありませんでした。
トレード結果
10月2日
OANDA +0.3 pips
GMO -6.9 pips
10月3日
OANDA +24.7 pips
GMO +15.9 pips
反省
損切り幅を大きく取り過ぎてしまったので、リスク・リワードを考えるとNGです。
1時間足でエントリーできそうなポイントをざっくりと待って、5分足でタイミングを取ってエントリー、損切も5分足レベルで設定するようにしたほうが良さそうです。