下降トレンドになるか?
週明け月曜日に急落した状態から相場がスタートしました。
1時間足で認識できる 112.33 円付近で下げ止まってから、徐々に上昇しましたが、短期、中期、長期MA(移動平均線)に上値を抑えられレンジ相場に突入。
レンジ相場が大きく動いたのは火曜日の欧州時間。大きく下降し始めました。
キリ番 112.00 円まで下げましたが、そこを下抜くことが出来ずに急上昇。下げ始めのところまで大きく戻しました。押し目狙いの勢力と戻り売り狙いの勢力のぶつかり合いでした。4時間足、1時間足を見ていると戻り売り勢力が優勢か。
北朝鮮の長距離ミサイル実験はありませんでしたが、米国の戦略爆撃機が朝鮮半島を飛行したりと緊迫した状況が続いているようです。
ドル円 目線
日足 レンジ相場(そろそろ下げそうです。)
4時間足 レンジ相場から下目線になりつつあります。
1時間足 下目線
ドル円 1時間足 チャート (10月11日)
トレードを振り返る
10月6日の雇用統計の上昇後の下降途中でエントリーしたポジションが含み益となっていたので、更に下降するのを狙ってポジションをキープしたまま週末を迎えましたが、思ったように下降してくれないので、現在もポジションをキープしたままです。
結果、スイングトレードとなっていますので、今回掲載したチャートは、1時間足チャートです。
5分足を見ていると値動きにつられたり、ストレスを受けたりするので、今回のトレードでは 1時間足をメインで見ています。
1時間足を見てのトレードなので、ゆったりしたトレードになりますが、設定してある損切り幅は大きいです。
損切の設定を入れたのは、雇用統計で上昇し切ったところなので、-66pips。
利幅は、100pipsを狙いたいところですが、キリ番 112.00 円付近は固そうで、下抜いてくれるか難しそうです。
キリ番 112.00 円付近を利確幅とすると +77pips 程度なのでリスクリワード的にはトントンです。
利食いのタイミングが難しいです。このまま波に乗り切って、いいタイミングでイグジット出来るかどうか。
今夜は、FOMC なので、ポジションキープは危険なんですが、どうしようか悩みどころです。
トレード結果
10月6日からポジションキープ中
反省
雇用統計発表後の上昇からの下降で、更に下降るのを狙ってエントリーしたんですが、直ぐに下げ止まってしまったので、そのままポジションキープしたのが、現在のポジションです。狙ったスイングトレードでは無く、結果、スイングトレードになってしまったトレードなので、よろしくないです。
雇用統計で出してしまった損失を埋めようとしているリベンジトレードになっているかも知れません。