悪い癖が出始めました orz
なんとか、週単位で3週連続で勝つことが出来ましたが、トレード内容が徐々に悪くなってきています。
改めて、先週の自分の記事を読み返してみると、心掛けていたことを、徐々に守らなくなっていることに気付きました。
最終日の金曜は、負けで終わり、しかも、含み損を切らずに週末を迎えています。orz
先週の記事に書いた、心掛けることを改めて見直します。
—–ここからは先週の内容を転載———————————–
- 押し、戻りを待つ。
- 節目ラインとなる、レジスタンスライン(上値抵抗線)、サポートライン(下値支持線)を意識する。
- ルール通りの損切りを行う。(ルール通りの利食いが、なかなか出来ていません。>_<; )
- いままでの損失を忘れる(いままでの損を取り返そうと思わない)
- 欲をかかない(ほどほどの利益で、その日のトレードを終えるようにする)具体的には、
現在の証拠金でトレードできる建玉数では、OANDA、GMO 合わせて、1万円程度の利益が出れば良しとする。 - 資金管理をしっかりとする。(ここはと言うところだけ、枚数を増やしても良しとする)
—–ここまで先週の内容を転載————————————-
今週は、上記の心掛けを守らないトレードをしてしまったせいで、日単位で勝ててもトレード内容が悪かった1週間でした。
今後のために、何が悪かったかを整理します。
- 節目ラインをあまり意識せず、利食いを我慢した(欲張った)せいで、せっかくの含み益を薄利か薄損、あるいは、含み益だった分くらいの損失で終わらせてしまったケースが多々あり。
- MA(移動平均線)の傾きを無視した安易な逆張りで逆行され損切りとなった。
- 損切り注文のラインをルール通りの位置に設定し直さなかったため(浅い損切りラインだった)損切りに掛かった後に、思惑通りの方向にレートが伸びたケースが多々あり。。
- 特に、最終日(金曜日)には、ルール通りの損切りをしなかった。負けを取り返そうと、資金管理を無視した。タイミングを取る時間足(いつもは5分足)を、慣れない時間足(15分足)にしたせいでタイミングを逃し、損切りを躊躇する含み損となっている。
以上、先週まで心掛けていた内容を全て無視したトレードでした。
負けた日が1日だけというのが不思議なくらいです。
今週の勝てた日の pips 数を見てみると、先週までの勝てていた日の pips 数よりも全体的に低いです。
やはり、心掛けを無視した結果は、徐々に出ていたようです。
2週続けて勝てていたせいで、「自信」がついてきたと思いますが、それが、「過信」に変わり「慢心」となり、最後には、相場に対して「傲慢」になっていたんだと思います。
「相場に対して「謙虚」であれ。欲をかかず、ほどほどの利益で良しとする。」
と、改めて肝に銘じます。
ドル円 目線(週末のチャートを見て判断)
- 日足 上目線
- 4時間足 下目線
- 1時間足 下目線
ドル円 1時間足、日足、週足チャート (6月4日~6月8日)
今週は、水曜まで上昇、木曜から下降してきました。
ローソク足が日足チャートの長期MA(移動平均線)に抑えられたような形になっています。
ほぼ水平なので、あまりレジスタンス(上値抵抗)とはならないと考えていましたが、週足チャートに引いたトレンドラインにも抑えられたようにも見えます。
1時間足チャートでは、6日(水)まで上昇トレンド、7日(木)から下降トレンドで、下げダウ継続中です。
相場の引き際で、ポジション解消の売りが入ってレートが上昇しましたが、下降への圧力の方が強いように見えます。
6月4日~6月8日 1週間のトレード結果集計
OANDA
- 6月4日 +33.5 pips
- 6月5日 +7.5 pips
- 6月6日 +12.1 pips
- 6月7日 +1.2 pips
- 6月8日 -10.4 pips
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+43.9 pips
GMO
- 6月4日 +18.9 pips
- 6月5日 +5.9 pips
- 6月6日 +19.3 pips
- 6月7日 +25.2 pips
- 6月8日 -8.9 pips
—————
+60.4 pips
6月4日~6月8日 反省
今日の記事の前半で、今後のために、何が悪かったかを整理した内容が反省になります。
更に、枚数多めの含み損ポジションをキープしたままです。
いまなら、1週間もあれば取り返せる含み損なので、週明けに、まずは損切りをして仕切り直します。(損切りできるかな・・・(-_-; )