4週連続勝ちならず・・・
調子の悪い週だったので、日記の方は、まるまるサボってしまいました。m(_ _)m
トレード内容が徐々に悪くなってきていたので、この結果は必然ですね。orz
先週の相場から持ち越したポジションの損切りは、損失は少なく、月曜日に損切りできましたが、そのわずかな損失を取り返そうと、謙虚さを忘れて全てのルールを守らないトレードをしてしまいました。
反省のためにも、大きく損失を出してしまったトレードを振り返ってみます。
ドル円 目線(週末のチャートを見て判断)
- 日足 上目線
- 4時間足 上目線
- 1時間足 上目線
ドル円 4時間足、日足(6月8日~6月12日)
チャートは、日足、4時間足、共に上目線ですね。
大失敗したトレードは、11日のニューヨーク時間にエントリーしたショートポジションを(損切りを緩めに設定して)翌日までキープしてしまったトレードです。
この1トレードの損失が、マイナス 42pips ほど・・・。
ポジションサイズ(枚数)は、通常の倍。(汗)
OANDA、GMO 合わせて、フルレバ 13枚のエントリーをしていました。(泣)
このあと、少しでも損失を取り返そうとして、更に損失を膨らませる結果に・・・。
このような失敗を繰り返さないためにも☆
今回、大失敗したトレードについて、どんなところでエントリーして、どんなところでルールを守らなかったのか、考察してみます。
ドル円 5分足、1時間足 (6月11日~6月12日)エントリーポイント待ち
先ずは、11日の東京時間からのチャートです。
東京時間の12時前に、ネックラインを超えたところからロンドン時間入り口まで急上昇。
値幅は 60pips 弱。
その後は、レンジ。
5分足チャートでは、小さなヘッドアンドショルダーや、1時間足でも認識できる大きなダブルトップを形成しています。
そこから、ネックライン下抜いてきました。
ここは、ショートを狙ってもいいでしょう☆
エントリーポイントは、赤丸のところです。
エントリー根拠は、
- 5分足チャートの小さなヘッドアンドショルダーと、1時間足チャートでも認識できる大きなダブルトップのネックラインを下抜いてきたこと。
- プルバック(戻し)後に、直近安値を更新したこと。
- 短期MA(移動平均線)が中期MA(移動平均線)を上から下へと下抜き、レートが短期、中期MA(移動平均線)の下に位置していること。
でした。
結果は・・・。
ドル円 5分足、1時間足 (6月11日~6月12日)エントリーから損切りまで
エントリー後の2時間ほどの間に、損切りルールの位置までレートが逆行しています。
ここでは、中期MA(移動平均線)にレジスタンスされると考えて、損切りできませんでした。
中期MA(移動平均線)を超えても、週足チャートの中期MA(移動平均線)がレートを抑えてくれるように見えて、損切りできませんでした。
※5分足チャートを見ながら、週足チャートに、損切りしない根拠を求めているところが、もうダメですね。
しかも、下がるはずだと考え、多少のブレで損切りに合わないようにと、損切りラインを1時間足の直近高値の位置までズラしてしまいました。(汗)
ポジションキープしたまま、就寝。
翌朝起きると、エントリールールのネックライン越えとなっていました。
ここで損切りすべきなのに、まだ損切りできずに様子を見てしまい。
通勤途中でレートが勢いよく上昇しているときに、観念して損切りをしようとしたところで、損切りラインに掛かり決済されました。orz
ルール通りに損切りしていれば、ルール通りのエントリーチャンスにエントリ出来ていたかと思うと、ルールを守ることの大切さを痛感します。
6月11日~6月15日 1週間のトレード結果集計
OANDA
- 6月11日 -10.2 pips
- 6月12日 -72.7 pips
- 6月13日 +37.3 pips
- 6月14日 +32.2 pips
- 6月15日 +22.1 pips
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+8.7 pips
GMO
- 6月11日 -10.3 pips
- 6月12日 -83.2 pips
- 6月13日 +30.0 pips
- 6月14日 +38.2 pips
- 6月15日 -10.5 pips
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-35.8 pips
月曜、火曜で結構な損失を出してしまいましたが、水曜以降のトレードでは、冷静さを取り戻して、少しは挽回できました。
6月11日~6月15日 反省
ルールを守らなければ、どうなるか。
ルールを守れば、どうなるか。
ルールを守る難しさも含め、改めて認識しました。
ルールを守ることを目標にしながら、謙虚なトレードを心掛けないといけませんね。