日記と週の記録
今週はトレード日記を全くアップできませんでした。(汗)
※トレードにオシレータを利用した判断を加えたので、その結果を分析するのに時間がかかってしまいました。
なので、日記と1週間の記録をまとめて掲載します。
今週の相場は
- イタリア財政不安
- イギリスのEU脱退進展なし、EUと合意できない
- サウジアラビア記者疾走殺害事件
- 中国景気減速
といろいろとありましたが、レートは前週の下げに対して戻す動きとなりました。
今週は、エントリータイミングにオシレーターを補助的な判断材料として使いました。
結果、週単位では負けとなりましたが、マイナス幅を抑えることができました。
それでは、今週の相場を振り返ります。
ドル円 目線(週末のチャートを見て判断)
- 日足 上目線
- 4時間足 下目線
- 1時間足 上目線
ドル円 1時間足、4時間足、日足、週足(10月15日~10月19日)
週足チャートから振り返ります。
短期MA(移動平均線)がサポートとなり上昇してきましたが、長期MAには届かずに相場を終えました。
前週の下げに対して 50% 程戻しています。
日足チャート。
1週間で、やや上昇しましたが、値動きの少ないレンジ相場でした。
4時間足チャート。
週明け下げましたが、日足レベルの上昇トレンドラインでサポートされ上昇基調となりました。
節目ライン、中期MA(移動平均線)でレジスタンスされている感じです。
1時間足チャート。
週明け下げて始まりましたが、日足レベルの上昇トレンドラインでサポートされ上昇。
各MA(移動平均線)やキリ番 112.0 付近がサポート、レジスタンスと入れ替わるように機能した複雑な動きをした1週間でした。
ここから、1週間分のトレード日記
10月15日 5分足チャート
※ コメントをキャプチャ画面に記入。
※ チャート内の「S」がShort。「L」がLong。
※ 赤枠が勝ちトレード。青枠が負けトレード。(7pips以上のトレードを掲載。)
前週から持ち越したポジションの損切りが遅すぎました。
勢いよく下げていたので放置していたのですが、気が付いた時には戻ってきてしまっていたので損切り。
あとからチャートを見てみれば、中期長期MA(移動平均線)が下向きだったので、持ち続けていたほうが良かったですね。
この日は、オシレーターを参考にするつもりが、値動きつられてオシレーターを無視してエントリーしてしまいました。
7pips以下のトレードも含めるとオーバートレードの1日でした。
10月15日の取引結果
- OANDA -50.1 pips
- GMO -50.4 pips
10月16日 5分足チャート
※ コメントをキャプチャ画面に記入。
※ チャート内の「S」がShort。「L」がLong。
※ 赤枠が勝ちトレード。青枠が負けトレード。(7pips以上のトレードを掲載。)
上昇トレンドの始まりで、オシレーターに逆らったエントリーをしましたが、利食いできました。
トレンドが出はじめた時には、オシレーターでの判断が難しそうです。
その後のレンジでは、オシレーターに逆らったエントリーをしてしまい。損切りを連発。
この日も、7pips以下のトレードを含めるとオーバートレード。
せっかくの利益を減らしてしまいました。
10月16日の取引結果
- OANDA +9.7 pips
- GMO +3.4 pips
10月17日 5分足、1時間足チャート
※ コメントをキャプチャ画面に記入。
※ チャート内の「S」がShort。「L」がLong。
※ 赤枠が勝ちトレード。青枠が負けトレード。(7pips以上のトレードを掲載。)
この日は前日の夜にオシレーターを参考にエントリーをしたポジションを利食いした後はレンジ相場。
チャートには掲載していない、利食い、損切り、3pips程度のトレードを数回して終えました。
オシレーターを参考にするトレードができたのでオーバートレードを抑えることができました。
10月17日の取引結果
- OANDA +31.3 pips
- GMO +9.9 pips
10月18日 5分足チャート
※ コメントをキャプチャ画面に記入。
※ チャート内の「S」がShort。「L」がLong。
※ 赤枠が勝ちトレード。青枠が負けトレード。(7pips以上のトレードを掲載。)
東京時間、欧州時間がレンジ状態。
オシレーターを参考にした結果、この日もトレード少なめ。
チャートに記載していない、利食い、損切り、3pips程度のトレードは数回あり。
オシレーターを参考にしたので、余計なトレードを抑えられたようです。
10月18日の取引結果
- OANDA +32.3 pips
- GMO +29.1 pips
10月19日 5分足、1時間足チャート
※ コメントをキャプチャ画面に記入。
※ チャート内の「S」がShort。「L」がLong。
※ 赤枠が勝ちトレード。青枠が負けトレード。(7pips以上のトレードを掲載。)
最終日。
ニューヨーク時間まで、値幅の少ないゆるやかな上昇だったので、オシレーターを参考にしたエントリーができず。
値動きが出てきたニューヨーク時間のレンジで、オシレーターを無視したエントリーをした結果、負けました。orz
10月19日の取引結果
- OANDA -9.3 pips
- GMO -28.1 pips
10月15日~10月19日 1週間のトレード結果集計
OANDA
- 10月15日 -50.1 pips
- 10月16日 +9.7 pips
- 10月17日 +31.3 pips
- 10月18日 +32.3 pips
- 10月19日 -9.3 pips
—–
+13.9 pips
GMO
- 10月15日 -50.4 pips
- 10月16日 +3.4 pips
- 10月17日 +9.9 pips
- 10月18日 +29.1 pips
- 10月19日 -28.1 pips
—–
-36.1 pips
※ 今週も含み損のポジションをキープしたままです。(汗)
10月15日~10月19日 反省
今週の反省は、オシレーターを参考にし切れなかったことです。
週前半と後半に、オシレーターを無視して、値動きにつられてエントリーすることが多く、その際に、負けが多くなっていました。
7pips以上の結果となったトレードで、オシレーター(ストキャスティクス)に「従った」「従わなかった」結果を集計してみました。
全 27トレード
従った場合の勝率、敗率(10トレード)
勝ち 60%、負け 40%
従わなかった場合の勝率、敗率(17トレード)
勝ち 29.4%、負け 70.6%
集計した結果、目立ったのが、オシレーター(ストキャスティクス)に従わなかった場合の敗率 70.6% です。
トレードは負けを少なくすることが大事。という記事をよく見かけるので、オシレーターを参考にするトレードを次週以降もやっていきます。