週足レベルのレジスタンス
ドル円、米中間選挙を控えた週前半は小幅な値動き。
米中間選挙の結果を受けて乱高下した後に上昇トレンドとなりましたが最終日に失速。(キリ番114.0付近でレジスタンスされました。)
それに加えて、週足チャートをみるとわかりますが、過去に何度も抑えられているレートが直ぐ上に複数存在しています。週足レベルのレジスタンスは堅そうです。
それでは、今週の相場を振り返ります。
ドル円 目線(週末のチャートを見て判断)
- 日足 上目線
- 4時間足 上目線
- 1時間足 上目線
ドル円 1時間足、4時間足、日足、週足(11月5日~11月9日)
週足チャートから振り返ります。
長期MA(移動平均線)を僅かに上抜いていたレートが伸びてきました。
次のレジスタンスとして機能しそうなレートは、10/3 高値 114.536 です。
日足チャート。
節目ラインを上抜いて来ました。
キリ番 114.0 がレジスタンスとして機能し、最終日に陰線となりました。
4時間足チャート。
11/7 の米中間選挙で乱高下がありましたが、基本は上昇トレンドでした。
キリ番 114.0 で抑えられましたが、まだ、上昇トレンド中です。
コレクティブムーヴ(修正波)がどこまで下げてくるか?
1時間足チャート。
週明け、わずかな上昇から始まり、米中間選挙で乱高下後に、急上昇。
最終日に、高値切下げ・安値更新で下げて来ました。
10月の始値付近でサポートされて相場を終えています。
ここからインパルスムーブ(推進波)が始まるか?
始まるとキープしているショートポジションが辛い。(汗)
11月5日~11月9日 1週間のトレード結果集計
OANDA
- 11月5日 -25.7 pips
- 11月6日 -10.7 pips
- 11月7日 +31.9 pips
- 11月8日 +9.0 pips
- 11月9日 ノートレ
—–
+4.5 pips
GMO
- 11月5日 +15.6 pips(GMOはニューヨーク時間だけトレード。OANDAは東京時間からトレード。)
- 11月6日 -3.6 pips
- 11月7日 +25.1 pips
- 11月8日 +11.7 pips
- 11月9日 ノートレ
—–
+48.8 pips
※ もう少し下げてくると考え、木曜のニューヨーク時間に持ってしまったショートポジションを保持したままです。(なので、11/9 がノートレとなりました。)
11月5日~11月9日 反省
バイアスが掛かり、損切り出来ずに翌日にポジションを持ち越すこと3回。
機会損失、大きな値幅の損失に繋がるトレードをしてしまいました。
あとからチャートを見れば、損切りして、途転していれば大きく利益を出せるトレード・ポイントでした。
損切りに慣れないといけません。