含み損に耐えていた効果か?
11月後半からの12月始めまでの約2週間の間。
含み損に耐えながら、ただ、チャートだけを見てイメージ・トレードをしていた効果が出てきたのか?
ルール通りのエントリーポイントが来るまで待ってから、ポジションを持つことが多くなりました。
結果、勝率が高くなったと思います。
今週のドル円は、
月曜日の急騰後、米中貿易問題、株価、米国債金利の影響を受けて多少動いた程度で、じり高基調の週でした。
ポンドやユーロは、英国メイ首相の辞任問題で大きく動いていたようです。
それでは、今週の相場を振り返ります。
ドル円 目線(週末のチャートを見て判断)
- 日足 上目線(三角保ち合い)
- 4時間足 上目線
- 1時間足 上目線(ダブルトップでトレンド転換か?)
ドル円 1時間足、4時間足、日足、週足(12月10日~12月14日)
週足チャートから振り返ります。
前週に短期MAまで下げたレートは、今週は反発上昇しました。
しかし、上値が重く先週高値は超えられませんでした。
すぐ上の節目ラインが堅そうです。
日足チャート。
今週は、先週の下落分を帳消しにする上昇相場となりました。
ただ、上昇トレンドラインがレジスタンスとして有効に機能しているようです。
先週高値を超えることはできませんでした。
4時間足チャート。
週明けから急上昇。
チャートパターン的にはダブルボトム成功です。
ネックライン越え後のプルバックから上昇ダウへと発展しました。
1時間足チャート。
週明け月曜日、先週安値、11月安値付近にタッチ後、急騰。
火曜日以降は、値幅少なくじり高の上昇ダウとなりました。
12月10日~12月14日 1週間のトレード結果集計
OANDA
- 12月10日 +32.0 pips
- 12月11日 +30.4 pips
- 12月12日 +16.4 pips
- 12月13日 +26.9 pips
- 12月14日 +3.6 pips
—–
+109.3 pips
GMO
- 12月10日 +27.8 pips
- 12月11日 +29.5 pips
- 12月12日 +14.9 pips
- 12月13日 +26.5 pips
- 12月14日 +3.0 pips
—–
+101.7 pips
※日単位で、負けなしでした。^^
12月10日~12月14日 反省
最終日の12月14日に「また、やってしまった!」とうルールを守らないトレードをしてしまいました。
今週の反省は、そのトレードについて記載します。
12月14日の5分足チャートを掲載します。
12日14日 ドル円 5分足チャート
※ コメントをキャプチャ画面に記入。
※ チャート内の「S」がShort。「L」がLong。
※ 赤枠が勝ちトレード。黄枠が負けトレード。(7pips以上のトレードを掲載。)
反省点
- L1で、下落途中に戻ると考え、ナンピンしてしまったこと。
- S2の途転ショート後「損切りポイント1」の短期MAで損切りしなかったこと。
- S2の途転ショート後「損切りポイント2」の中期MAで損切りしなかったこと。ここはネックライン越えでもあるので、ロングすべきところ。
- S2の「損切りポイント3」の日足高値越えで損切りしなかったこと。結果は、上げ止まって下げ始めたので、損切り幅次第。損切幅が 3pips なら、掲載チャートのように、ギリギリ損切りに掛からない感じ。損切り幅をよく考えて損切り設定を入れるようにしたい。と思いました。
以上、今週の反省点でした。少しずつ改善していきたいと思います。^^