トレードシナリオ

次週のトレードに備えて、トレードシナリオを整理してみます。

 

先週は、10月6日の雇用統計で大きく上昇した後に、上昇した値幅を超える形で大きく下降して相場が終わりました。

北朝鮮が長距離ミサイル実験準備をしている為、ドルが下落したというニュースがあったので、土日のニュースによっては、週明けに、大きく下げる可能性もあります。

 

いつものように、日足、4時間足、1時間足のチャートを見てシナリオを立てていきます。

 

ドル円 日足チャート

7月11日高値と9月8日安値を結んだフィボナッチ61.8を超えからキリ番の113.00円付近の上値を何度も試していますが、上髭を出して相場を終了している日が2週間ほど続いていて、なかなか、上昇し切れずにいました。

 

キリ番の113.00円付近は、直近のダブルトップのネックラインにもなっているので、強いレジスタンスライン(上値抵抗線)になっているようです。

 

MA(移動平均線)を見てみると、短期、中期MA(移動平均線)が上向きですが、長期MA(移動平均線)が下向きです。中期MA(移動平均線)は緩やかな上向きなので上昇勢いが弱く、いつ水平から下向きに変わるか分かりません。

 

上目線で考えると、キリ番の113.00円を上抜いてローソク足が確定すれば、次の目標はキリ番の114.00円です。

 

下目線で考えると、キリ番の112.00円と長期MA(移動平均線)、および、フィボナッチ61.8付近の抵抗帯を下抜いて、中期MA(移動平均線)が上向きから水平になってくれば、次の目標は、中期MA(移動平均線)とフィボナッチ50.0付近です。

 

こうやって考えてみると、下方向は、強いレジスタンスバンド(上値抵抗帯)になっていますね。どちらも、抜けたら大きく動きそうです。その分、レンジ相場も長くなるかも知れません。

 

ドル円 4時間足チャート

4時間足では、キリ番113.00円を実体で何度も上抜いていますが、113.20円付近で何度も止められて、レンジ相場の週となっていました。

 

10月6日の雇用統計で113.20円付近を実体で上抜いていますが、直ぐに下抜いてきたのでオーバーシュートと考えてもいいと思います。

 

MA(移動平均線)を見てみると、短期MA(移動平均線)が水平になってきました。ただ、中期、長期MA(移動平均線)が上向きになっていても、長期MA(移動平均線)からは乖離幅があるので上昇しずらいことも考えられます。

 

上目線で考えると、何度も止められた113.20円付近を勢いよく上抜いてくれば、次の目標はキリ番の114.00円です。

 

下目線で考えると、112.240円付近と中期MA(移動平均線)を下抜いてくれば、次の目標は、キリ番112.00円付近、日足のフィボナッチ61.8辺りです。

 

ドル円 1時間足チャート

1時間足を見ると、キリ番の113.00円付近と113.20円付近のレジスタンスライン(上値抵抗線)で抑えられていたことが良く分かります。

 

MA(移動平均線)を見てみると、週の始めから短期、中期、長期MA(移動平均線)を跨ぐような値動きをしていますが、安値は切り上げて来ていました。

 

長期MA(移動平均線)が上向きですが、短期、中期MA(移動平均線)が下向きとなり、ローソク足が長期MA(移動平均線)を実体で下抜いて来ているので、10月6日の雇用統計での高値更新はオーバーシュートと考えて、下降し始める可能性があります。

 

上目線で考えると、短期、中期、長期MA(移動平均線)が上にあるので、値動き重く上昇し、目標はキリ番の113.00円付近です。

 

下目線で考えると、1時間足で認識できる112.44円付近、112.33円付近、4時間足でも認識できる112.24円付近がレジスタンスバンド(下値抵抗帯)となっているので、その辺りが目標です。レジスタンスバンド(下値抵抗帯)付近でレンジ相場になりそうです。

 


この記事は、私個人の今後のトレード方針を整理するために個人の見解を過去のチャートから予測してまとめたものであり、利益を保証するものではありません。