トレードシナリオ
次週のトレードに備えてトレードシナリオを整理してみます。
日足チャートを見ながらシナリオを書き始めて、今更なのですがフィボナッチを逆に引いていることに気づきました。(汗)
ところが、逆に引いても意外と有効なラインになっていたので良しとします。(笑)
それでは、仕切り直して次週のトレードシナリオを書いていきます。
キリ番 113.000円を上抜いて上昇、113.500円も超えて先週の相場を終えました。
先週の相場を終えた辺りのレートが有効な節目ラインになっているように見えます。
もう一度、113.500円を超えてくるか、下降に転じるか、はたまたヨコヨコの動きになるか。。。
週足、日足、4時間足、1時間足のチャートを見てシナリオを立てて行こうと思います。
ドル円 週足チャート
白い四角のところが BOX (ボックス相場:レンジ相場)となっています。
MA(移動平均線)で判断すると、
・短期、中期、長期MA(移動平均線)がやや上向き。
・レートが短期、中期、長期MA(移動平均線)の上にある。
以上から上昇するように見えます。
チャートパターン、節目ラインから判断すると
BOX (ボックス:レンジ)相場の半値付近から上昇して来ました。
BOX上端のネックラインとトレンドラインまで上昇しそうです。
ドル円 日足チャート
レートが、短期MA(移動平均線)に支えられながら下降。
上向きの中期MA(移動平均線)まで下降したところが押目となり反発上昇、113.500円を超えてきましたが、113.500円を少し下回ったところで相場を終えました。
来週のシナリオは
上目線で考えると
節目ラインの 113.500円をもう一度超えて来れば キリ番 114.000円が目標。
キリ番 114.000円を超えて来れば、フィボナッチ100.0が目標。
下目線で考えると
キリ番 113.000円を下抜き、112.500円付近が目標。
112.500円を下抜いてくれば、キリ番 112.000円が目標。
ドル円 4時間足チャート
週明け、長期MA(移動平均線)、キリ番 113.000円に抑えられて下降しましたが、中期MA(移動平均線)、キリ番 112.000円がサポートライン(下値支持線)となり反発上昇し、113.500円付近がレジスタンスライン(上値抵抗線)となりレートが抑えられて先週の相場を終えました。
上目線で考えると
日足チャートのシナリオと同様
節目ラインの 113.500円をもう一度超えて来れば キリ番 114.000円が目標。
キリ番 114.000円を超えて来れば、4時間足チャートで認識できるレジスタンスライン(上値抵抗線)の 114.250円が目標。
下目線で考えると
4時間足チャートで認識できるサポートライン(下値支持線)113.250円が目標。
113.250円を下抜いてくれば、キリ番 113.000円が次の目標。
ドル円 1時間足チャート
週明けの窓開け後、下降し、12/6に窓埋めが完了。
その後、1時間足チャートの長期MA(移動平均線)、キリ番 112.000円がサポートライン(下値支持線)となり、反転上昇、上昇トレンドとなりました。
上目線で考えると
短期MA(移動平均線)に支えられ 113.500円を上抜いてキリ番 114.000円が目標。
下目線で考えると
短期MA(移動平均線)を下抜き、4時間足チャートで認識できるサポートライン(下値支持線)113.250円が目標。
113.250円を下抜いてくれば、キリ番 113.000円が次の目標。
以上、シナリオを考えてみましたが
実際のトレードの時には、値動きを見て臨機応変に対応したいと思います。
この記事は、私個人の今後のトレード方針を整理するために個人の見解を過去のチャートから予測してまとめたものであり、利益を保証するものではありません。