トレードシナリオ

 

先週は、週足レベルでは、調整の戻り上昇。

 

日足レベルでは、調整の戻り上昇というよりも、上昇トレンドと言っても良い動きに。

 

1時間足、4時間足レベルでは上昇トレンドから、中段保合、あるいは、上げ止まりかといった動きになりました。

 

先週の記事にも書きましたが、テクニカル的には、そろそろ、転換して下降し始めるんじゃないかと考えられます。

 

ファンダメンタルズ的には、北朝鮮が核実験と大陸間弾道ミサイル発射実験を止め、米国との会談を行う準備を進めていることが地政学的リスクを下げているので、ドル円は上昇継続かなと考えられますが、トランプ大統領がイラン核合意を破棄すると言い出したらしいので、そちらが原因で下落につながる可能性もありそうです。

 

それでは、次週のトレードシナリオを整理します。

 

ドル円 週足、日足チャート

 

ドル円 週足(W1)トレードシナリオ

 

テクニカル的な分析は先週と変わりなしですが

 

2月4日の週までサポートされていたレンジ相場下限付近を一時的に上抜いて来た勢いには驚きました。

 

この辺りのレートは、キリ番 110.000、短期MA(移動平均線)、レンジ相場下限など、レジスタンス(上値抵抗)となるラインが集中しているので、押し返されて上ヒゲを出して先週の相場を終えています。

 

短期MA(移動平均線)が下向き、中期、長期MA(移動平均線)が上向きから水平になりつつあり、上ヒゲを出して先週の相場を終えているので、そろそろ戻り売り勢力が入ってきそうです。これが第一のシナリオです。更に上昇した場合は、シナリオ考え直しです。

 

ドル円 日足(D1)トレードシナリオ

 

北朝鮮が核実験と大陸間弾道ミサイル発射実験を止めるという報道のおかげで、週明けに、大きく上昇して来ましたが、週後半に失速しています。

 

レジスタンスライン(上値抵抗線)となりそうなレートが複数あるので、戻り売り勢力により、下降に転じる。これが第一のシナリオです。更に上昇した場合は、シナリオ考え直しです。

 

エリオット波動理論に当てはめると、1月から続いた下降(第1波)から、調整の戻り上昇(第2波)となっているので、第3波が、そろそろ来ても良いんじゃないかと考えています。

 

現在のレートは、下落の起点付近の 12月11日 113.749 と3月26日 104.608 を結んだフィボナッチリトレースメントの 50.0% と 61.8% のちょうど中心付近にあり、停滞しています。第3波が来れば、大きく下げそうです。

 

エリオット波動 第3波のイメージ

 

ドル円 4時間足、1時間足チャート

 

ドル円 4時間足(H4)トレードシナリオ

 

ダブルトップを形成して、ネックライン付近で停滞しています。

 

レートが短期MA(移動平均線)を下抜いて来たので、上昇するにもMA(移動平均線)に抑えられるので、しばらくヨコヨコの動きをしてから下降しそうです。

 

来週は、ゴールデンウイークなので、値動きは鈍いかも知れません。

 

ドル円 1時間足(H1)トレードシナリオ

 

トリプルトップを形成して、ネックラインを下抜いてきました。

 

27日金曜のニューヨーク時間後半は、プルバックのような値動きをしている中、相場を終えました。

 

1時間足チャートでは、レートの直ぐ上に、ネックライン、短期、中期MA(移動平均線)があるので、戻り売り勢力が入ってきそうです。

 

以上、シナリオを考えてみましたが、実際のトレードの時には、値動きを見て、臨機応変に対応したいと思います。

 


この記事は、私個人の今後のトレード方針を整理するために個人の見解を過去のチャートから予測してまとめたものであり、利益を保証するものではありません。