トレードシナリオ
先週のドル円相場は、 200pips程度の急騰となりました。
米中貿易摩擦関連の報道で、下落すると考えていたのですが、逆の結果になりました。
個人的には、完全に予想が外れて、負けトレードとなりました。
それでは、次週のトレードシナリオを整理します。
ドル円 週足チャート
ドル円 週足(W1)トレードシナリオ
先週は、レジスタンスライン(上値抵抗線)となっていた 114.735 → 104.608 フィボナッチ 61.8 と、中期MA(移動平均線)が遂に抜かれました。
併せて、レジサポラインと2015年5月から引けるトレンドラインも抜かれました。
次は、長期MA(移動平均線)やフィボナッチの始点 114.735 が抜かれてくるか注視したいところです。
次週も、上目線ですが、一旦押しが入りそうです。
ドル円 日足チャート
ドル円 日足(D1)トレードシナリオ
先週は、週足の 114.735 → 104.608 フィボナッチ 61.8 のレジスタンスライン(上値抵抗線)や、レジサポラインを上抜いて、高値更新で上昇ダウ継続となりました。
押しが入ってきますが、次週も上目線です。
ドル円 1時間足チャート
ドル円 1時間足(H1)トレードシナリオ
先週は、大きなダウを築いて上昇しました。
最終日は、週末にポジションを持ち越したくない勢の手仕舞いが入ったか?
押しを築く下げに転じました。
レートは、1時間足チャートの 110.765 → 112.799 フィボナッチの 23.6 でサポートされたところで相場を終えています。
中期MA(移動平均線)、フィボナッチ 38.2、50.0、61.8、どこまで押して来るかを注視したいところです。
しばらくは、押しの下げが入りますが、まだ、シナリオは上目線です。
以上、シナリオを考えてみましたが、実際のトレードの時には、値動きを見て、臨機応変に対応したいと思います。
この記事は、私個人の今後のトレード方針を整理するために個人の見解を過去のチャートから予測してまとめたものであり、利益を保証するものではありません。