トレードシナリオ
11/5 週のドル円は、米中間選挙を控えた前半は小幅な値動きでじり高で推移。
米中間選挙結果発表時に乱高下した後に、急上昇して相場を終えました。
それでは、次週のトレードシナリオを整理します。
ドル円 週足チャート
ドル円 週足(W1)トレードシナリオ
長期MA(移動平均線)を僅かに上抜いていたレートが伸びました。
レートは、10/3 高値 114.536 まで届かずに相場を終えています。
10/3 高値 114.536 付近は、過去に何度もレジスタンスされているレートなので、上抜いてくると勢いよく上昇しそうです。
逆に、堅いレジスタンスとなっていそうなので、反転下落も考えられます。
ドル円 日足チャート
ドル円 日足(D1)トレードシナリオ
節目ライン(7/19 高値 113.173)を上抜いて来ましたが、キリ番 114.0 がレジスタンスとして機能しました。
一旦、押し目を付けて再上昇するか?
トレンドライン、MA(移動平均線)的には上目線ですが、週足レベルのレジスタンスの強さにより反転下落も考えられます。
ドル円 4時間足チャート
ドル円 4時間足(H4)トレードシナリオ
週明けから上昇。
11/7 の米中間選挙で乱高下がありましたが上昇は継続し、キリ番 114.0 付近で抑えられ、最終日に、10月始値付近、短期MA(移動平均線)付近まで下げて相場を終えました。
ここからインパルスムーブ(推進波)に転じるか?
目線は上目線です。
ドル円 1時間足チャート
ドル円 1時間足(H1)トレードシナリオ
週明け、じり高で始まり、米中間選挙結果発表時に乱高下した後、急上昇。
最終日に下落に転じ、10月始値付近でサポートされて相場を終えています。
ここが押し目買いポイントとなるか?
目線は上目線です。
以上、シナリオを考えてみましたが、実際のトレードの時には、値動きを見て、臨機応変に対応したいと思います。
この記事は、私個人の今後のトレード方針を整理するために個人の見解を過去のチャートから予測してまとめたものであり、利益を保証するものではありません。